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面白かった、しろい本

  • 保江邦夫: 唯心論武道の誕生
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2015年1月31日 (土)

羽根毛

きのう、イスを直していて、

背もたれに小さい羽根毛を見つけた。

駄洒落で二句。

     いすの背に 閉店前の はや羽根毛

     イスに背に 忍んで来たと 羽根毛あり       生眼

2015年1月29日 (木)

ヴィパッサナー

田口氏の・・・・

自分の体をじっと観察して「歩いている、歩いている、

止まってる、止まってる、止まってる、

手が動いてる、手が動いてる」と、

観察者として徹することを訓練していく・・・・

ということをやってみると、心が色々の所へ飛んでいく。

「○○している」「○○しているのを観察している」

「観察しているのを観察している」

「・・・・・・――――――・・・」限りがない。

そこで「木こりとさとり」の昔話しを思い出した。

木こりはひたすら「観察する」わけだ。

さとりはそれを「言い当て」る。際限がない。

そこで木こりは考えること(観察する)をやめ、仕事?に集中する。

木のコッパがさとりに当たり、さとりは退散する。

これこそがヴィパッサーナ瞑想ではないか。

「中今・なかいま」という言葉があり、

「今という瞬間に完全に注意を集中する」ことらしいが、

「悟り」を開いたのは、実は、木こりだったのだ。

2015年1月27日 (火)

準備

矢作 我々は、実は肉体よりも魂のほうがもっとよく見えていて、

    肉体は透けの悪いフィルターを通して見ているだけってことだと。

    ものを考えるのも脳だと錯覚しているけれど、

    実は、本来の魂が考える力のほうがはるかに鋭いものなんです。

    肉体についている目というのは、見えるものではなく、

    見えなくするものだということが非常によくわかるんですね。

田口 精神は、常に魂にそれを見させようとしている。世界の本当の姿を。

    魂は、私たちの脳に、真実の世界をなんとか見せようと

    働き掛けているんだ・・と。

    社会適応をしなくてもよくなった人、社会から排除された人は、

     逆に社会に適応する必要がなくなるから、

    その人が望めば見えてくるすごい世界があるわけですよ。

矢作 やっぱり脳みそって、この世で修行するために、

    非常に性能の悪い変換機として存在していると、

    自分は感じています。・・・・・・

    六感とは言わないまでも、

    せめて他をもうちょっと働かせたりするといいですよね。・・

    いわゆる心静かに自分を感じるというのが

       基本だと思うんですよね。・・・・・・

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ヴィパッサナー

二度あることは・・・三度あった。

矢作直樹と田口ランディの対談で「ヴィパッサナー」が出てきた。

以下、

田口:だって、とても長い呼吸をされてますよね。

      心が静かでいらっしゃるから息が長いんですよ。・・・・・

      私は仏教瞑想と仏教瞑想じゃないものに分けて考えています。

     仏教瞑想の場合は心を鎮めることに加えて、

     お釈迦様の叡智に近づくという目的もあるんです。

     釈迦が悟りを得たときの瞑想法で、

     観察するということに非常に重点を置いています。

     自分の心の中をじっと 観察者として見るんです。

     代表的なのはヴィパッサナー瞑想と呼ばれるもので、

     自分の体をじっと観察して「歩いている、歩いている、

     止まってる、止まってる、止まってる、

     手が動いてる、手が動いてる」と、

     観察者として徹することを訓練していくんです。

2015年1月23日 (金)

ヴィパッサーナー

最近、「ヴィパッサーナー」という言葉に二回出合った。

一回目は日刊福井の仏教瞑想の記事、「止」と「観」。(20日)

仏教ではヴィパッサーナー(観)とは観察することで、

心の働きすべてを見ることである。

注意すべきは、観察の対象が一つに限定されないことであろう。

・・・「止」の記事の新聞(13日)は資源ごみで出してしまった。残念。

二回目は武術誌「秘伝」2月号。

観察することを中心とする瞑想、

「気づきの瞑想(ヴィパッサーナ瞑想)」とある。

また、関連して 「デフォルトモード・ネットワーク」という言葉も出てきた。

人間の脳は特に意図を持たない場合でも、

活発に活動している脳の領域があり、

神経線維によって活動領域同士で 情報のやり取りがある。

それらの領域や神経接続が デフォルトモード・ネットワーク(DMN)だ。

DMNのひとつ、楔前部(けいぜんぶ:プレクネウス)は

神経線維が集中していて、 受動的な観察活動に使われているとされる。

「見る目」は意図的な視認、

「写す目」は逆に受動的に情報を受け取ること。

作為なく相対すると、 相手の作為が動作の前に伝わって(写って)、

それと同時に動けば相手は作為を実現できない、 と推察される。

これが出来たら達人だ。

2015年1月21日 (水)

嫌な時代

現代は「過去の栄光よ、もう一度」、すなわち「新帝国主義」だと言う。

また、・・・・・・要するに「嫌な時代」になってきたのですよ。

        これからの世界を生き抜くために、

        個人としては、嫌な時代を嫌な時代だと認識できる

        耐性を身につける必要がある。・・・・・らしい。

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ライブ

小林陽一&Monks Trio ライブ

’15、4、23 (木) 三国町安島 1-110 ハウスアムメーア

 開場18:30 開演19:00

前売り 3,500  当日 4,000 (飲食別)

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2015年1月20日 (火)

天国の証明

天国の証明。

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二題

その1.

年賀はがきで「切手シート」が当たった。

それも、4枚。はじめてかもしれない。

その2.

自転車のカギのスペアーがあった。

机の引き出しで探し物をしていたら、偶然に見つけた。

もしやと思い、当てたらきっちり開いた。

あの2,000円は何だったのか。

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2015年1月14日 (水)

お年玉

ここ 2,3日暖かそうなので散髪にいった。

途中、むかしよく行った喫茶店が駐車場に変わっていた。

終わって帰り際にポイントカードを出したら、

一杯で、新しいカードとお年玉をもらった。

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