羽根毛
きのう、イスを直していて、
背もたれに小さい羽根毛を見つけた。
駄洒落で二句。
いすの背に 閉店前の はや羽根毛
イスに背に 忍んで来たと 羽根毛あり 生眼
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きのう、イスを直していて、
背もたれに小さい羽根毛を見つけた。
駄洒落で二句。
いすの背に 閉店前の はや羽根毛
イスに背に 忍んで来たと 羽根毛あり 生眼
田口氏の・・・・
自分の体をじっと観察して「歩いている、歩いている、
止まってる、止まってる、止まってる、
手が動いてる、手が動いてる」と、
観察者として徹することを訓練していく・・・・
ということをやってみると、心が色々の所へ飛んでいく。
「○○している」「○○しているのを観察している」
「観察しているのを観察している」
「・・・・・・――――――・・・」限りがない。
そこで「木こりとさとり」の昔話しを思い出した。
木こりはひたすら「観察する」わけだ。
さとりはそれを「言い当て」る。際限がない。
そこで木こりは考えること(観察する)をやめ、仕事?に集中する。
木のコッパがさとりに当たり、さとりは退散する。
これこそがヴィパッサーナ瞑想ではないか。
「中今・なかいま」という言葉があり、
「今という瞬間に完全に注意を集中する」ことらしいが、
「悟り」を開いたのは、実は、木こりだったのだ。
矢作 我々は、実は肉体よりも魂のほうがもっとよく見えていて、
肉体は透けの悪いフィルターを通して見ているだけってことだと。
ものを考えるのも脳だと錯覚しているけれど、
実は、本来の魂が考える力のほうがはるかに鋭いものなんです。
肉体についている目というのは、見えるものではなく、
見えなくするものだということが非常によくわかるんですね。
田口 精神は、常に魂にそれを見させようとしている。世界の本当の姿を。
魂は、私たちの脳に、真実の世界をなんとか見せようと
働き掛けているんだ・・と。
社会適応をしなくてもよくなった人、社会から排除された人は、
逆に社会に適応する必要がなくなるから、
その人が望めば見えてくるすごい世界があるわけですよ。
矢作 やっぱり脳みそって、この世で修行するために、
非常に性能の悪い変換機として存在していると、
自分は感じています。・・・・・・
六感とは言わないまでも、
せめて他をもうちょっと働かせたりするといいですよね。・・
いわゆる心静かに自分を感じるというのが
基本だと思うんですよね。・・・・・・
二度あることは・・・三度あった。
矢作直樹と田口ランディの対談で「ヴィパッサナー」が出てきた。
以下、
田口:だって、とても長い呼吸をされてますよね。
心が静かでいらっしゃるから息が長いんですよ。・・・・・
私は仏教瞑想と仏教瞑想じゃないものに分けて考えています。
仏教瞑想の場合は心を鎮めることに加えて、
お釈迦様の叡智に近づくという目的もあるんです。
釈迦が悟りを得たときの瞑想法で、
観察するということに非常に重点を置いています。
自分の心の中をじっと 観察者として見るんです。
代表的なのはヴィパッサナー瞑想と呼ばれるもので、
自分の体をじっと観察して「歩いている、歩いている、
止まってる、止まってる、止まってる、
手が動いてる、手が動いてる」と、
観察者として徹することを訓練していくんです。
最近、「ヴィパッサーナー」という言葉に二回出合った。
一回目は日刊福井の仏教瞑想の記事、「止」と「観」。(20日)
仏教ではヴィパッサーナー(観)とは観察することで、
心の働きすべてを見ることである。
注意すべきは、観察の対象が一つに限定されないことであろう。
・・・「止」の記事の新聞(13日)は資源ごみで出してしまった。残念。
二回目は武術誌「秘伝」2月号。
観察することを中心とする瞑想、
「気づきの瞑想(ヴィパッサーナ瞑想)」とある。
また、関連して 「デフォルトモード・ネットワーク」という言葉も出てきた。
人間の脳は特に意図を持たない場合でも、
活発に活動している脳の領域があり、
神経線維によって活動領域同士で 情報のやり取りがある。
それらの領域や神経接続が デフォルトモード・ネットワーク(DMN)だ。
DMNのひとつ、楔前部(けいぜんぶ:プレクネウス)は
神経線維が集中していて、 受動的な観察活動に使われているとされる。
「見る目」は意図的な視認、
「写す目」は逆に受動的に情報を受け取ること。
作為なく相対すると、 相手の作為が動作の前に伝わって(写って)、
それと同時に動けば相手は作為を実現できない、 と推察される。
これが出来たら達人だ。
現代は「過去の栄光よ、もう一度」、すなわち「新帝国主義」だと言う。
また、・・・・・・要するに「嫌な時代」になってきたのですよ。
これからの世界を生き抜くために、
個人としては、嫌な時代を嫌な時代だと認識できる
耐性を身につける必要がある。・・・・・らしい。
小林陽一&Monks Trio ライブ
’15、4、23 (木) 三国町安島 1-110 ハウスアムメーア
開場18:30 開演19:00
前売り 3,500 当日 4,000 (飲食別)
天国の証明。
その1.
年賀はがきで「切手シート」が当たった。
それも、4枚。はじめてかもしれない。
その2.
自転車のカギのスペアーがあった。
机の引き出しで探し物をしていたら、偶然に見つけた。
もしやと思い、当てたらきっちり開いた。
あの2,000円は何だったのか。
ここ 2,3日暖かそうなので散髪にいった。
途中、むかしよく行った喫茶店が駐車場に変わっていた。
終わって帰り際にポイントカードを出したら、
一杯で、新しいカードとお年玉をもらった。
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