ユミット
やっと読んだ。絶版本。難解だった。
なんでも宇宙は双子で、
「二枚の薄い層状(鏡像のように)」になっているらしい。
そして、二つの宇宙は「絶対に接触する可能性はなく、
両者を分離する次元関係が存在しないのだから、
出会いの可能性を考えるのは無意味」という。
おまけに「ペアの宇宙が数限りなく存在する」という。
また、「時間は逆向き」で、重力の影響(渦巻状の銀河)を受けるという。
そして、「地球ほど進化を遂げた惑星には、
いずれ新しい突然変異体が出現する」らしい。
キリストはそれの先駆者だったらしく、人間とは質的に異なり、
人間と動物くらい違っていたという。
また、周辺の女性たちとは遺伝的適合性はなかったという。
それで長い間の疑問が解けた。
それも一人神として。
人類が人類たるには遺伝的適合性の問題があったのだ。
その問題が解決され、伊耶那岐命と伊耶那美命が現れ、
人類は飛躍的に増えたのだ。
そして今また第二の高天原の時代が来つつあるらしい。
「人間+1」の出現を待って、人類の未来が新たな段階に突入するらしい。
この「人間+1」は、あらゆる意味において人間より優れているので、
地球の生態的地位において支配的な位置を占めることになるだろう。
そのとき人間はどうなるにか、人類は自然に滅びていくのである。
さもなくばもっと単純に彼らと共存していくかである。
まさに「サルの惑星」の時代が来つつあるらしいのだ。
遅くなりました。
三島由紀夫はずいぶんと昔呼で、「・・・直交」の部分はどの本だったのかは覚えていません。
「・・・直交」の部分しか覚えていません。
また最近「ユミット・・・Ⅲ」をよんでいます。これにも増して驚きの連続です。FB(北出信二)もやっていますから、そちらが速いかも。
投稿: 北出信二 | 2015年8月30日 (日) 14:10
アリスさんへ。
東京の小池です。^_^
造化三神が、ひとり神のわけ、おかげでわかりました。
ヒトラー予言のように超人が出現するんですね。
わたしはシュタイナーではないですが、ふつうの人が、
高次へ、神人へ秘儀参入して生命の樹を登ってゆく方途を
書いています。 それにしても、保江さんは、おもしろく素敵ですね。
いろいろまとまりましたらpdfさしあげたく。
それにしても三島由紀夫さんかわマナヤ識と阿頼耶識は
直行便している、と書いた箇所を教えてください。
BARアリスにゆきたいけれど、あまりに遠く^_^
ではでは。
追記 清水豊さんは、あめのみなかぬしの み は水 だ、と。
これはかなり凄い指定
投稿: koike kenji | 2015年8月13日 (木) 04:03