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面白かった、しろい本

  • 保江邦夫: 唯心論武道の誕生
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2017年12月10日 (日)

個展

ピアニストの友人と個展へ行って来た。

友人の師匠の知り合いだという。

驚いたのは、松井氏が高校の1つ先輩で、

記憶にはないが同じ美術部だったということ。

吉田章先生の話も出た。

ついでに本屋で買ってきた。

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2017年12月 9日 (土)

焼き

3度目の包丁研ぎをたのまれた。「コック2人」のドイツ製。

最初研いだときは、刃がきれいなままで、

よほどナイフを大事にしているのかと思い、刃先だけを研いで渡した。

2回目は「切りやんだ」という。話を聞いていたので、刃先を幾分深く研いだ。

それで今回。母親の持つ日本製のナイフとあまりにも切れ味が違うという。

それで、荒砥から始めた。刃先も深く、刃全体を研いだ。

当然「コック2人」は消えた。研いでいて解ったのは、以前に F さんの兄が、

私が持っていたもう少し長いナイフを研いでくれたときに言った言葉

「焼きが甘いようだ」と。

日本のナイフは、研いでいくと細くなった刃先が反対側に曲って

反っていく。それを裏側から引き研ぎして落とす。

すると切れ味がよくなるという。

ところがドイツ製は研いでいくと刃先はJになるのだが、

反対側を引き研ぎすると、逆Jになる。繰り返しても同じ。

その時に氣づいた。これが「焼きが甘い」ということなのかもしれないと。

J、J、J な話。

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2017年12月 6日 (水)

カゴメ唄

籠神社発祥の「カゴメ唄」

 かごめ かごめ        籠の目 三角形が上下2つ

 籠の中の鳥は        中には烏(カラス=八咫烏)と鳩(八幡鳩)の二羽

 いついつ出やる 夜明け  烏はすでに出ている 夜明けの晩とは丑三つ刻

 の晩に 鶴と亀が統べった  鶴は羽の付いた蓋、亀は箱

 後ろの正面だあれ      後ろの正面とは籠(この)神社

 

八咫烏から直接伝えられた暗号詩があって、それはこういうものです。

 「ともに合するまで日が昇らない

烏が放たれても世に闇があり

鳩が放たれても瞬きを知らず

再び鳩が大意をもって

天に出ずる喜びのときまで」

 

これは、やがて八咫烏から八幡鳩に支配権が移譲され、

栄光の時代に入るということです。

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2017年12月 5日 (火)

かみなり

雷の音で目がさめた。

で、二句。

神だって 走る音する ゴロゴロと      生眼

神様が 走っていると 勘違い        生眼

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猫に鈴をつけるのは、

ゴロゴロ鳴くのを神鳴りと。

猫は神様。