ランダムウオーク(酔歩)
「酔っ払いが次々に店から店への
ランダムウオーク(酔歩)をする」ことは、
物理学的には個人(素粒子)ではなく、
もともとは波動に関係しているという。
ちなみにシュレーディンガー方程式は波動方程式です。...
「素領域が極限まで小さくなり、連続的に素領域同士くっついて
ノペーとした連続なユークリッド空間のようなところで、素粒子が運動している。
隣の素領域に次々飛び移っているのは、
酔っ払いが次々に店から店へのランダムウオーク(酔歩)をするようで、
それを確率論で調べればなんとかなるのでは、
と思ったわけです。酔歩の数学の研究はうなるほどあったから、
それを利用して、連続な極限でどうなるかを調べたら、
いちおう、シュレーディンガー方程式で記述できるということが
わかったのです。
シュレーディンガー方程式の解である波動関数ψの
絶対値の二乗が、素粒子がそこに存在する確率密度を与えるということまで、
出てくるのです。
素領域理論の酔っ払いの運動だと思って当てはめていくと、
それは解釈じゃなく論理的に導かれた事実になったのです。」
ちなみにシュレーディンガー方程式は波動方程式です。
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