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2018年5月 8日 (火)

ランダムウオーク(酔歩)

「酔っ払いが次々に店から店への

ランダムウオーク(酔歩)をする」ことは、

物理学的には個人(素粒子)ではなく、

もともとは波動に関係しているという。

ちなみにシュレーディンガー方程式は波動方程式です。...

「素領域が極限まで小さくなり、連続的に素領域同士くっついて

ノペーとした連続なユークリッド空間のようなところで、素粒子が運動している。

隣の素領域に次々飛び移っているのは、

酔っ払いが次々に店から店へのランダムウオーク(酔歩)をするようで、

それを確率論で調べればなんとかなるのでは、

と思ったわけです。酔歩の数学の研究はうなるほどあったから、

それを利用して、連続な極限でどうなるかを調べたら、

いちおう、シュレーディンガー方程式で記述できるということが

わかったのです。

シュレーディンガー方程式の解である波動関数ψの

絶対値の二乗が、素粒子がそこに存在する確率密度を与えるということまで、

出てくるのです。

素領域理論の酔っ払いの運動だと思って当てはめていくと、

それは解釈じゃなく論理的に導かれた事実になったのです。」

ちなみにシュレーディンガー方程式は波動方程式です。

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