聖霊
保江先生の魂はアンドロメダからシリウスを経て、地球へ来たのだという。
以前は死んだら(稽古中に休み、そのまま死ぬ)、
アンドロメダへ帰ると言っていたのが、この本では、こうなっている。
死んでからの僕の霊魂は決して宇宙の果ての
そのまた向こう側などで浮遊する運命にあるのではなく、
今まさに生きているこの世界に密着したすぐ裏側を自由自在に飛び回って
残された大切な人々をいつでもすぐ側から助け続けることができるという
すばらしい運命が待っていることもわかった。
しかも、必要ならば天使としてこの世界に身体を持った形で
出てくることも可能なのだ。
この文章を読んだとき、
先生の楽しげな気分が伝わってきた。
先生は「聖霊」となられ、「聖霊」から「救世主」、
さらには「天の神様」となられるのだと思う。
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