神の物理学
読んだ。
ライプニッのモナド(単子)論も出てきた(よく解らない)。
湯川博士の素領域理論を発展させたものを、
形而上学的素領域理論と言うようだ。
空間の最小単位を素領域という。
物質を分けていくと素粒子になるような。
大きさは10の後にゼロが35~37個つく分の1センチだという。
素粒子がキチキチ入る。
それを寄せ集めたものが空間らしい。
空間は「完全調和が自発的に破れた」もの。
泡の構造で、境目には完全調和が繋がっている。
完全調和とは普遍意識、神と呼ばれる。
ところがそれだけでは人間を語れない。
素領域を適当に集めたものがモナド。
人間モナド、地球モナド、銀河モナドなどなど。
各モナドは、人間、地球、銀河を制御しているという。
人間の場合は人間モナドを霊魂という。
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