続・夏そば
夏そば登場。
味見では可もなく不可もなく。
先夏(15.07)ほどのインパクトはなかった。
慣れか。
夏そば登場。
味見では可もなく不可もなく。
先夏(15.07)ほどのインパクトはなかった。
慣れか。
近所の小学校に白い百日紅(多分)が咲いていた。
で、一句。
暑すぎて 登る気もなし 百日白 生眼
夜中に帰ると、まだセミが鳴いていたり、
落ちていたりする。
たまたま昨夜はセミが墜ちてきた。
で、一句。
ペルセウスの 光を追いて セミ墜ちる 生眼
ようやく読み終えた。
ずいぶん以前に買ったのだが、読んでいなかった。
今思うと、2、3ページでやめた気がする。
ところが最近、手が伸びて本棚から取った。
「野口整体」から始まり、「整体」と「治療」は異なるのだと言う。
極端に言うと、治療は病気「自体」を考え、
整体は「全体のバランス」の中で病気を考える。
野口晴哉(はるちか)は「治療を捨てた」と言う。
「その人にとって一番素直な生き方、
いい生き方ができる状態にする」ことだと言う。
これを武術にこじつけると、
相手の動きたい所に動かす、となるのではないか。
パワーで無理強いするのではなく、
相手のままにまかせる。
どこかで聞いたような気がする。
保江先生の「相手を神様と思え」ではないか。
「神様と思う」のには何かが引っ掛かっていたが、
私なりに思ったのは、「帰依」という言葉。
「相手(神様)に帰依する」と思うと、
シックリくる(仏教徒のせいか)。
それでもう一回「合気の・・」を読もうと思う。
はや立秋。
朝夕の風がこころもち涼しくなったような。
で、1句。
秋立ちて シャワーの水も 水らしく 生眼
今日の県民福井に達人(の瞬間)の言葉が出ていた。
昔、あるボクサーが似たような事を言っていた。
「軽くグローブを出しただけなのに、相手が倒れた」
また最近の重量挙げのTVでも、
「練習で、100キロのポールだけを何回も上げるのですが、
重さを感じない時がある」など。
武術にも似たような事がある。
「手を出したら、相手が倒れた。」
そのような時は「力んで」いないらしいが、
異様に軽いらしい。
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