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面白かった、しろい本

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2016年3月22日 (火)

ケルト

濃度がバンバンの話。

今読んでいる本にアイルランドが出てきて、

(昔買った本を捜したら、あった。1989年初版) それによると、

「100年ほど前にイギリスのベルツという

文化担当の学者が来日したんですが、

彼が当時の日本の新聞を見ると、

霊的な話がたくさん載っているわけです。・・・・・・

ベルツはそれを新聞で見たときに、 『これは日本独特の風土病だ』。・・・・・

『神がかった連中を即座に精神病院へ収監しないことには

日本の経済的発展はない』としてしまったのです。

じつは彼らは確信犯なんです。というのも、

アイルランドをつぶすときにもそれをやっている。

アイルランドは霊能者ばかりの国だったから・・・・・。

彼らは、そこに霊能者がいることをよく知っていたんです。

霊能者が怖かった。 それで、日本に来たときも怖くて怖くて、

霊的な世界をつぶす運動を始めたときに、

アイルランド人の文化人である小泉八雲

(ラフカディオ・ハーン)は非常に激怒した。

そして、日本の会談をモチーフにした小説を書いた。

アイルランド紛争の背景にあるものは、

日本の英米化にも重なってくるんです。

でも、その英米化が進行したときに日本の軍部は逆に、

「これは気をつけなきゃいかんな」となって 陸軍中野学校をつくった。

そのとき、 日本の伝統的な教育を残そうとして

藤田西湖という忍術の継承者を最初の校長に任命したんですが、

彼は忍術の継承者であると同時に霊能者でもあった」。

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