完結
湯川博士が提唱した「素領域理論」によれば、
空間そのものが持つ超微細構造素片が「素領域」となり、
空間は不連続で飛び飛びに「素領域」と呼ばれる構造があり、
素領域と素領域の間には何もないというのが
「空間」の真の姿となる。という。
また、電子や光子などの素粒子は
素領域の内部に存在できるエネルギーとなり、
素粒子の生成消滅反応や運動は、
そのエネルギーが素領域から別の素領域へと
遷移していく道程ということになる。という。
また、素粒子は、すべていずれかの素領域の中にしか
存在できない。
すなわち、素領域の配向分布の変化により、
素粒子の動きがかわる。という。
つまり、物質は空間(場)の変化に見合うように動かされる。
ということだ。
空間が生きているということだ。
これは「ユミット・・・」より面白い。
コメント