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面白かった、しろい本

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2015年11月19日 (木)

完結

湯川博士が提唱した「素領域理論」によれば、

空間そのものが持つ超微細構造素片が「素領域」となり、

空間は不連続で飛び飛びに「素領域」と呼ばれる構造があり、

素領域と素領域の間には何もないというのが

「空間」の真の姿となる。という。

また、電子や光子などの素粒子は

素領域の内部に存在できるエネルギーとなり、

素粒子の生成消滅反応や運動は、

そのエネルギーが素領域から別の素領域へと

遷移していく道程ということになる。という。

また、素粒子は、すべていずれかの素領域の中にしか

存在できない。

すなわち、素領域の配向分布の変化により、

素粒子の動きがかわる。という。

つまり、物質は空間(場)の変化に見合うように動かされる。

ということだ。

空間が生きているということだ。

これは「ユミット・・・」より面白い。

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