最適制御
「古典的な物質」という言葉に出会った。
古臭いから言うわけではない、極めて新しいのだ。
素粒子をあつかう素粒子論に対して、
無限個の粒子がある現実の物質をいうのだ。
量子力学的な量子脳理論では、座標系に濃度をつかうことによって、
古典物理学を使えるようになるという。
(ポントリャーギンのハミルトニアン理論)
ところが、「場の量子論」による量子脳理論では、
「0(ゼロ)でも無限個集めれば
有限の値になる無限(連続無限個)」の体系を扱う。
それにはどうするかというと、
粒子数を有限個に設定したフォック空間???を、
ボゴリューボフ変換???すると(梅沢博臣博士)
「有限個に制限されていた状態空間が
一挙に無限個の粒子まで記述できるようになる」のだという。
そして、ボゴリューボフ変換には「選ぶ自由度」があるのだという。
それは、「最適制御、最適効率、何かわからないが、
そういうものが選んで」いるらしい。
コメント