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2015年6月18日 (木)

最適制御

「古典的な物質」という言葉に出会った。

古臭いから言うわけではない、極めて新しいのだ。

素粒子をあつかう素粒子論に対して、

無限個の粒子がある現実の物質をいうのだ。

量子力学的な量子脳理論では、座標系に濃度をつかうことによって、

古典物理学を使えるようになるという。

(ポントリャーギンのハミルトニアン理論)

ところが、「場の量子論」による量子脳理論では、

「0(ゼロ)でも無限個集めれば

有限の値になる無限(連続無限個)」の体系を扱う。

それにはどうするかというと、

粒子数を有限個に設定したフォック空間???を、

ボゴリューボフ変換???すると(梅沢博臣博士)

「有限個に制限されていた状態空間が

一挙に無限個の粒子まで記述できるようになる」のだという。

そして、ボゴリューボフ変換には「選ぶ自由度」があるのだという。

それは、「最適制御、最適効率、何かわからないが、

そういうものが選んで」いるらしい。

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