渓流釣り
日曜日、渓流釣りに連れて行ってもらった。
大分遅れて11時出発、大野の山奥へ向かう。
装備して谷へ向かったが、すでに誰か入っていてあきらめ、
別の谷を攻めることになった。
仕掛けのつけ方を忘れている。やっと思い出すがなかなか釣れない。
友人はサッと一匹釣り上げる。
先へ行けと言うので、草むらに入ろうとしたら、そのまま行けという。
交代で釣ればいいと言う。
よく行ったのは20年近くの昔のことだ。
交代で釣りながら、そろそろ終わろうかと言うころ、
絶好のポイントだ。
一匹はいるだろうと竿を出すと、すぐ来た。いい型だ。
浅瀬へ上げて捕まえようとしたら、逃げるではないか。
あわてて押さえたが逃げる。3度くりかえして逃げられた。
後になって、胴体を押さえるのではなく、頭の方からいけばよかったと思う。
尺近くはあったようだ。諺どうりだ。
竿を見ると、釣り針だけなくなっていた。
えさも無くなり、渓流を下る。ケッコウきつい。
30分かかってようやくにもどった。ひざが笑っている。
家へ帰って、洗濯をして、横になったら、足がつりそうになる。
年寄りは次の日に出ると言うが、すぐに出た。
そうとうにきつかったのだ。なにせ3時間釣り上がったのだから。
月曜に、3匹のワタを出して塩をふり、風干しにした。
最近のコメント