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面白かった、しろい本

  • 保江邦夫: 唯心論武道の誕生
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2019年10月17日 (木)

呼吸

今度も読み返しだろうと思うが、

二〇年ほど前に買った本。

ここから、呼吸法人生がスタートした。

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終えた

読み終えた。

読み返しかと思っていたが,

そうではないのかも知れない。

あとがきに、鈴木大拙先生のことばとして、

「(植芝)先生のお話しになることは、

『古事記』等の神話を引用され、

誠に難解である。・・・」とある。

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2019年10月15日 (火)

小宇宙

台風が去って、晴れて来た。

「〝気〟知的身体」を読み返していて、

宇宙空間と繋がるとそう思えたら

嵐も晴天も同じように思えて来た。

「力を抜く」、「体を緩める」ときの、

「力」、「緩め」を無限大の遠くへ投げ捨てる。

そうすると、何かが微妙に変化した。

で、一句。

   天高く 青も渦巻く 大虚空       次安

2019年10月14日 (月)

二題話

1. やっとのことで、刻れた。

デザインは出来ていたのだが、一年近くかかった。

目も悪くなり、氣分もなかなか乗らなかったのだ。

先日、店にお見えになり、覚えていてくれたのだ。

2. 新米をいただいた。新潟産。銘柄は分からない。

これで、年を越せる。

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10.12

台風が関東地方へ来るのが重なった。
お祝いに来るのでもなさそうだし。
で、一句。
   台風は なにを奏上 つぎつぎと     次安

10.10

時計が遅れ出した。毎度のことなのだが、ひょっとして、
とんでもなく凄い時計かも知れないと氣付いた。
暑くなると早くなり、寒くなると遅れる。
それも、ネジで、早める遅らすを調整すると直る。
江戸時代は日の出に鐘を撞き、夕暮れて鐘が鳴った。
当然、夏と冬では昼夜の一刻の長さが違う。
わが家の時計は電池式(45年ほど前のもの)なのだが、
昼夜の長さを調整してくれるのではないか。
寒くなったから、夜は長くなったから、
もっと寝ていていいよ、と。

10.7

題話。

1、例によって産地直送。

2、ヒマでPCの前にいると、蚊がやってくる。
今時分のは、哀れ蚊と言うらしいが、
私も年齢的に哀れなのだ。
あまりにしつこいので成仏してもらったが、
また、一匹入って来た。
蚊も最後の力をふりしぼっているのだろう。


で、一句。

     哀れ蚊と 思えど我が血 少なし残り   次安

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10.5

万人力。
栃の実の殻を割るのに。
出張中のが戻って来た。

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いつもの通り道に金木犀の木が何本かある。
台風前の雨と風で花たちが道路にまき散らされ、
枝を見るとほとんど残っていなかった。
それすらも昨夜の強雨が流し去ってしまった。
で、何故か18字になった一句。
       風が撒き 雨で何処かへ 金木犀     次安

開く

さらさらと読めた。
同時に、三冊がダブってきた。
「神髄」は言葉がむずかしく、
「扉」は言葉は簡単なのだが、
「ゲート」は中間と言って良いかも。
三味一本。

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