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面白かった、しろい本

  • 保江邦夫: 唯心論武道の誕生
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2019年10月29日 (火)

友人の詩

10・18 福井新聞

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2019年10月28日 (月)

メモ帳

めも帳をいただいた。

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2019年10月26日 (土)

実り

久しぶりに武道館へ。途中、秋が今盛り。

柿・柿・柿。無花果は花開き、棗は真っ赤。

アメリカハナミズキも紅葉、今が盛り。

田んぼでは二番穂が色付きだした。

で、一句。

     二番穂や 遅れてなるか 色付けし   次安

おまけの写真。実りの秋。

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2019年10月25日 (金)

産地直送(和歌山産)と、

生産者直接(お隣さんに頂いた二個)。

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2019年10月24日 (木)

また、布団の中で浮かんだ句。

この二・三日、あまり寒くないのは

台風のせいかと思ったが、

台風はあまり関係ないようだ。

でも、一句。

       台風は 秋をじわりと 停まらせ   次安

次に読む本を持って来た。

清水豊 三部作。

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2019年10月23日 (水)

読んだ

驚いた。

宮城県にある瑞巌寺が出て来た。

平野宗淨住職(1998年当時 前僧堂師家)が

西野氏と、瑞巌寺本堂文王の間で対談していたのだ。

おまけに、住職は西野流に入門していたという。

私が仙台の臥龍禅道場に入門したのは、

2001年だから、知る由もないが、

老師(臥龍禅道場)は、瑞巌寺で修行したはずだ。

20年して、つながりが分かった。

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2019年10月22日 (火)

即位礼

心より御慶び申し上げます。

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2019年10月21日 (月)

虫の音

布団の中で、手直ししてできた句。

      耳鳴りを 遠くに透かし 虫の声    次安

そういえば昔、似たような句を作っていた。

調べたら、平成3・9・24

  秒針の 刻(とき)の向こうに 虫の音(こえ)   生眼  

三十年前は、虫の音は遠く、最近は声が近い。

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2019年10月19日 (土)

徘徊的考察

俳句」と「俳諧」の徘徊的考察

最初、「俳諧」の「おかしみ・おどけ」(引用は字通)を支えているのは「諧」の方(諧謔がある)だと思っていたのだが、実は「俳」自体に、「たわむれる(二人相戯れて演技する)」という意があり、出だしからつまずいてしまった。ちなみに、「諧」には、「諧(かな)う」という読みがあり、「ととのう、やわらぐ」の意で、裁判などで出て来る「わかい」は「和解」だと思っていたが、じつは「和諧」だったのだ。では「句」は何かというと、「まがった形の点、それで句読をつける」とあり、文章の終るところをいう語だとある。

何故こんなことを考えたかというと、清水豊氏が植芝盛平翁について、「絵を見ているようなイメージによる認識」とあり、また「太古の英知を受継ぐ『易』にしても『老子』にしても、フレーズがきわめて短いのは、イメージによる認識を言語に移しているからである」(武産合気)とあったからである。それで、俳句も俳諧も言葉が短いのは、イメージ(絵)を大切にしているからと思ったわけだ。そこから、よりイメージの分野に発展していったのが俳句、言葉(ダジャレ)の方向に行ったのが俳諧と言いたいわけなのだ。俳諧は「音」に意味を重ね、意味を「ととのわせ、かなわせて」いるのだ。

2019年10月18日 (金)

土金木

近所の金木犀の下枝に花がポツポツと。

あれだけの雨にもまけず風にもまけず咲いている。

よく見ると、ほかにも花をつけている木がちらちらとある。

調べたら、
  風が撒き 雨で何処かへ 金木犀(台風18号)10.04

とある。約二週間。

金木では短そうだから、土金木ではどうだろうか。

で、一句。

     下枝に 大嵐さけ 金木犀      次安