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面白かった、しろい本

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2019年3月 4日 (月)

北斎

最近、TVで「北斎」を見る機会があった。

日曜も肉筆画の番組をやっていた。

アメリカ・ワシントンのフリーア美術館のものだ。

晩年の老人を描いた二枚はなかなか見ごたえがあり、

また、辞世の句にも感激した。...

人魂(ひとだま)で 行く気散じや 夏野原          北斎

録画しておけば良かったと。

ついで録画してあった番組を見たが、

時間が逆行していた(だいぶ前の録画)。

その中で、偶然にも、「対である」と発見された

龍虎図対幅はいろいろと考えさせられた。

龍 → 蛇 → 水(海)  (縄文)

虎 → 牛 → 稲作(陸) (弥生)   などなど。  

晩年の「富士越龍図」も思いが深くなる。

「富士越龍図」 → 富士山噴火 → 氷河期 → 不二 → 縄文以前

北斎の「北斎の肉筆」(フリーア美術館)を買おうかとも思う。2808はお手ごろ。

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