読んだ
「日本の吾道(あじ)、物部、忌部、卜部、出雲、三輪という六家と
天皇家を合わせた「七家」に伝わっていた古代の学問書を
一つにまとめたもの」
それぞれの家に伝わっていた文書は、それぞれ言葉(文書)が異なり、
それを聖徳太子と秦河勝が当時最新の漢字の文章にまとめたもの。
秦氏はほとんど歴史の表に出てこないが、この時だけは出ている。
宇宙の始まり、混沌以前から書いてある。
『旧事本紀』は、
「井の中の蛙大海を知らず されど天の深きを知る」
―――正に目の前に見えることより、見ることの出来ない宇宙の奥深さや
心の中まで見通すことが出来る人間の可能性に限界は無い、
なにが有ろうとも決して自分を疑わず、
自分を信じきって生きて往きなさい―――と教えております。
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