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面白かった、しろい本

  • 保江邦夫: 唯心論武道の誕生
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2017年8月20日 (日)

読んだ

「日本の吾道(あじ)、物部、忌部、卜部、出雲、三輪という六家と

天皇家を合わせた「七家」に伝わっていた古代の学問書を

一つにまとめたもの」

それぞれの家に伝わっていた文書は、それぞれ言葉(文書)が異なり、

それを聖徳太子と秦河勝が当時最新の漢字の文章にまとめたもの。

秦氏はほとんど歴史の表に出てこないが、この時だけは出ている。

宇宙の始まり、混沌以前から書いてある。

『旧事本紀』は、

「井の中の蛙大海を知らず されど天の深きを知る」

―――正に目の前に見えることより、見ることの出来ない宇宙の奥深さや

心の中まで見通すことが出来る人間の可能性に限界は無い、

なにが有ろうとも決して自分を疑わず、

自分を信じきって生きて往きなさい―――と教えております。

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