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面白かった、しろい本

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2016年7月 2日 (土)

不思議の国

TVのAlice in Wonderlandの
録画を見ていて気づいた。
最後は「赤」の女王と「白」の女王の戦いになるのだが、
ちょうど今読んでいる本に「紅白」の話が出てきたのだ。
なんでも「じつは、赤白を紅白にして、合戦したり、...
和合を祝う文化をもつのは、古代エジプトと日本だけです。
紅白歌合戦や源平合戦の紅白は、
ナイル下流の下エジプトの赤い王冠、
上流の上エジプトの白い王冠をかぶった王が戦い、
下エジプトの勝利によって統一され、
以後のファラオは紅白の王冠をかぶって平和を象徴しました。
これが合戦と和合の両方を意味する色となりました。」
TVでは「白の女王」がAliceの働きにより勝って、
「赤の女王」を放逐してしまうわけだが、
「赤」と「白」の発想がどこから来たのかが気になるところだ。
ちなみに、このTVを見たのは二回目だった。

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