Bar

  • Dsc00041

面白かった、しろい本

  • 保江邦夫: 唯心論武道の誕生
Powered by Six Apart

« 怪しい | メイン | 河内菌 »

2015年6月 8日 (月)

エーテル

例によって保江博士の本なのだが、いままで考えていた宇宙と最新の宇宙論は

大きく異なっていることを知らされた。

ややこしい話だが、

場の量子論(量子どうしが場を介して作用しあう)から、

素領域理論(湯川博士:最小領域がエネルギーを得て素粒子になる)への転換だ。

なにも新しいことではなくて、ディラックというイギリスの物理学者も言っているのだが、

そこにエーテル(懐かしい)という言葉が出てきたため(量子エーテル理論)無視される。

(湯川博士も素領域理論を出したときに無視された、そうだ)

宇宙に満ちているエーテルが素粒子の動きを決めている。

素粒子は電磁波の速さを超えられないというが、

それは輻射(さざ波のようなもの:保)で考えるからで、

拡散(ムニュムニュッとした動き:保、たぶん大波のような)で考えれば、

瞬時に宇宙の果てまで光より速く(エーテルの中を)伝わるという。

「量子もつれ」なんて問題じゃないじゃないか。

Img

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.mitelog.jp/t/trackback/300259/33430929

エーテルを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。