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面白かった、しろい本

  • 保江邦夫: 唯心論武道の誕生
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2015年5月14日 (木)

麴菌の話

保:日本では麴菌という名前ですが、・・・・・

ヨーロッパ、アメリカ等の学者が見たら毒なんです。毒素を持っている細胞。

つまり、その細胞を活性化させたら毒が出てくる。

それを食べたら人間は死ぬわけです。日本以外のその細胞は、そういう働きしかしない。

ところが、同じ細胞が日本では麴と呼ばれ、いいものをつくる。

東大農学部で大学院まで行った方が興味を持って、何が違うのか調べた。

DNA分析をしたらほとんど同じ。

ところが、世界中のその細胞は、ここの塩基配列があるから

毒素を出すんだという部分が特定されている。

それと比べると、日本の麴菌は毒素を出すというDNA配列の特定の部分だけが

すりかわっている。あたかも宇宙人が遺伝子操作でそこを入れかえてくれたかのように、

日本の麴にだけその機能がない。

DNAシークエンスのその部分が別の塩基に置きかわっている。

その結果、毒も出さないし、いい効果がある。

その効果の中に、放射線障害を軽減するというのがある。

その放射線技師は、塩辛い玄米の握り飯と、本当に濃い、したがって、

塩辛いみそ汁を食べたら、X線を浴び続けた放射線障害が軽減して元気になった。

だから、彼は毎日そういう食生活をしていた。

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2015年5月12日 (火)

YAMATO

邪馬台国とヤマト(大和)、そうとうにいりくんでいるようだ。

そもそも天皇とは何者なのか。

第一巻を読んだ限りでは、祭祀にかかわるのが天皇らしい。

それも、祟りに関係するらしい。

四巻まであるようだから楽しみだ。

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粘菌

不思議な生き物。

かって、南方熊楠もほれこんだ粘菌。

ーーー 粘菌の行動も、ハムレットの迷いと対比できます。

「To go or not to go、That is the question」

迷ったり、選択したりすることが

生きることの本質的な活動であるならば、

その芽生えは単細胞にもあって然るべきだと思います。ーーー

ということらしい。

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2015年5月 9日 (土)

ばんこ

本を借りたお礼と言ってもらった。

池田町産「ばんこもち」

ヨモギ餅(もち米とうるち米)をいろりに吊るし、いぶしたもの。

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白銀

山口のお土産。

白銀(はくぎん)は山口県でしか売っていないという。

かっての「静が浦」を思い出したが、それ以上の味。

聞いてみたら「静が浦」は倒産して、別の会社のがあるという。

それが「銀雪」、味が楽しみ。

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第一号

陶芸クラブ作品第1号。

残念ながら底にヒビ。

底が厚すぎたようだ。

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バウンド・ケーキ

そば粉を買いにいって、頂いた。

バナナと書いてある。

ケンミンショーに出るので、お祝いか。

Banana