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面白かった、しろい本

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2013年10月10日 (木)

量子力学の「ホログラフィー宇宙モデル」、

深層心理学の「集合的無意識の仮説」は、

東洋哲学(仏教、ヒンドゥー教、道教、易経)に非常に似ているのだと。

そのどれもが二重構造を持ち、

量子力学では「真空」と「観察できる?宇宙」、

仏教では「あの世」と「この世」、

深層心理学では「無意識」と「意識」。

また、二重構造の、例えば「真空」にはものすごいエネルギーがあるのだという。

真空の1立方センチあたりのエネルギー

(サブ・プランク・スケール領域・・10の-33乗cm以下・・を集めて

1立方cmにしたもの)は、

今ある宇宙の全エネルギーを超えてしまうのだと。

おなじく「あの世(空)」には過去、現在、未来のすべて(時間も)が

たたみ込まれているという。

「集合的無意識の仮説」によると集合的無意識は、

全ての人類に共通なのだという。それで集合的と言うらしい。 

太陽光(白色光)をプリズムに通すと、

いろんな色の光が現れるようなものだという。

 

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