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面白かった、しろい本

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2012年9月18日 (火)

長野

長野へ行ってきた。友人の弟が単身赴任で、陣中見舞いの名目だ。15日の三時過ぎに福井を出て、直江津に迎えに来てもらい、八時過ぎに長野着。駅前は虫の音でいっぱいだった。
夕食は中華。紹興酒「古越龍山十年景徳鎮ボトル」後は部屋で白州1本。
16日は上高地、河童橋から明神橋、明神池、穂高神社奥宮と歩き、嘉門次小屋でソバ。河童橋まで10キロほど歩いて戻る。夕食は寿司屋、長野のメルローの赤1本、山梨の白2本、帰ってブランデー半分、さすがに疲れている。

17日は、松代象山地下壕、東山魁夷館、
善光寺、昼食はソバ。直江津まで送ってもらい、3:25発はくたかで金沢まで。
小5の鉄ちゃんと隣同士になった。右の窓際でデジカメで海をねらっている。海が好きらしい。どの辺りがいいか解っているよう。「佐渡は撮れたか、あれは能登半島」などと言った自分が恥ずかしい。なんでも一人で長野までの日帰りらしい。眼の下にうっすらと隈がでていた。
高岡ではデッキに出て「高岡の駅のメロディーは特徴があるから聴いてきた」いやはや脱帽。「金沢で旅は終わり」らしい。検札のとき「自動改札は通らない」と言っていたからどうなんだろう、能登のほうへ帰るのだろうか。
6時過ぎ福井着、足が痛い。友人を迎えに来た奥さんと娘さんに家まで送ってもらう。仕事は休んだ。

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