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面白かった、しろい本

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2012年6月 8日 (金)

古事記仮説

最近は古代日本にはまっていて、それも特に、

関祐二氏にはまっている。

「聖徳太子は蘇我入鹿である」から始まって、

今読んでいるのが「『古事記』と壬申の乱」である。

次に読む本も決まっている。

「古事記・・・」を半分まで読んでひらめいたのは、

「古事記」は鎮魂の書ではないのか、と言う事だ。

氏のあとがきを読んだ限りでは違うようだが、

「古事記」と「日本書紀」の矛盾は

「鎮魂」という言葉でおさまるのではないのか、と思ったわけだ。

「源氏物語」「太平記」と続く鎮魂の書の前に

「古事記」があっても不思議ではない、むしろ自然ではないのか、

なんて考えた。

雨が降ってヒマなのだ。

Kozi_2 Tugi

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