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面白かった、しろい本

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2012年3月 6日 (火)

パワー

最近、すこしづつ暖かくなって来たので呼吸法の体操を始めた。

毎日とはいかないが、ボチボチとである。

それでもやはり効果はてき面である。

まず、通勤?途中の毒舌が減った。

口に出して言うのではないが、「ちゃんと止ってこっちを見ろよ」

「ウインカーを出せよ」「信号は赤だぜ」などなど。

その度に「ああ、パワーが落ちている」と思うのだ。

ところが二日前に、店の近くの一通を入って来ようとし、

ウインカーを点けている車に思わず身振りつきで口に出してしまった。

相手は車の中なので声は大きくなかったが、

「おーい、ここは一通だよ」

それで気が付いたらしく真っ直ぐに進んで行った。

また、こんな事もあった。

信号を渡り切るころ、左折しようとしていて止ってくれている車に

チョットだけ頭を下げる。

パワーが上ったせいかチョットだけ気持ちがいい。

また、今日は何時もと違って車のヘッドライトの光が違って見えた。

南の空の下の方が薄明るかったせいかも知れないが、

身も軽く、なんだかまたパワーが上がった気がした。

いま読んでいる本(奇跡の脳 ジルベルト・テイラー 竹内薫訳)に

「情報処理マシンであるわたしたちが,外部の世界の情報を処理する能力は、感覚を『感じる』レベルで始まります。ほとんど自覚している人はいませんが、実は感覚受容器は、エネルギーのレベルで情報を検知するようにできています。まわりのあらゆるものはーーー吸う空気から、物をつくるのに使う材料までーーー回転し、振動する原子からできていますから、あなたとわたしは文字どうり、電磁場の荒れ狂う海の中を泳いでいるようなもの。わたしたちはその一部であり、その内部に包まれながら、感覚受容器を通してそれが何であるか体験するのです」

とあり、もっともっとパワーアップ出来たなら、

原子の荒れ狂う電磁場の海を体感できるかも知れない。

それが科学的に言うところの「達人」かも知れない。

Kiseki

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