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昼過ぎにそば粉を買いに行った。
まさに「雲ひとつない」晴天で、遠くに白山が雪を冠って見えた。
荒川を越えた辺りで、男の人が植木鉢の土をフルイにかけて、
薄く広げて、干して（日光消毒か）いた。
一句
鉢の土 フルイにかけて 春を待つ
生眼
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