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面白かった、しろい本

  • 保江邦夫: 唯心論武道の誕生
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2009年11月11日 (水)

葵と菊

福井市立郷土歴史博物館の秋季特別展、

「越前の名刀工・康継と国清」へ行き、研師と鞘師の実演を見てきた。

お土産に切り抜いて作る「紙の刀」をもらってきた。

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刀身、鎺(はばき)、鞘、柄(つか)、頭(かしら)、縁(ふち)、鍔(つば)

などを切り抜いて作るのだが、紙とはいえ、これが面白い。

せっかくだから、鎺に葵紋を、銘「以南蛮鉄於武州江戸越前康継」の、

「江戸越前康継」部分を銘とし(長さの関係)、

茎の裏には「ふしひきし(富士低し)」を切った(コピーして貼った)。

(自分のこの作に比べれば日本一の富士山もなを低い)という

自信作らしい。

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そのうちに、刀箱も作ろうとおもう。

名刀が手に入った気分だ。

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