菩薩
週刊誌を読んでいたら、チベット仏教の「菩薩」について、
「菩薩」というのは、人が解脱して仏になったのが、
衆生を救済するために再び娑婆に戻って来たのだそうな。
何か、聞いたような話だと思ったら、
「菩薩」と「達人」を入れ替えれば、武術の話ソックリではないか。
武道の「達人」は修行者を導くために、
達人を超えたところから戻って来て、技を見せてくれるそうな。(弓と禅)
また、異端のキリスト教では、キリストが武道の達人だったと言い、(合気開眼)
仏教でもお釈迦様は武道の達人だったらしいと書いてあるのもあり、
人の究極の生き方は、生き方の究極は、皆同じような気がしてきた。
達人になって、達人を超えて、「魂」の世界に行くらしい。
そして「魂」の世界から戻って来るのだ。
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