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面白かった、しろい本

  • 保江邦夫: 唯心論武道の誕生
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2007年8月 6日 (月)

うみ

日曜から泊りがけで鷹巣の海へ行った。

小さな岩があるのだが、驚いたことに、

砂で半分ほど埋まっていて、3mほどになっていた。

おまけに、タカノハダイの小さいのがいたり、

フサイワズタ(ウミブドウ――クビレズタの親戚)が繁っていたりする。

もっと驚いたのは、マボヤがゴロゴロといたことだ。

去年、小さいのを見つけ、感激したのだが、今回はどうも納得できない。

越前海岸の-20mくらいで見た事はあり、マボヤは寒いところ、との印象がある。

水温が上がっているのは理解できる。

しかし、水温が上がって、何故、マボヤがいるのだ。!!!

それでも、ミヤコウミウシを見たり、アオナマコを見つけたり、

大きなマダコを捕まえたりした。(大きくても、まだ子)

多分、岩場の主だったろう。

以前から、岩の下の方の、深いウロにいたのだ。何回も逃がした覚えがある。

砂で棲家をなくし、逃げ場のない岩の割れ目で、

足を3本切られても、動くことなく、へばり付いていて、御用となったのだ。

そのせいかどうかは知らないが、帰って、蒸し風呂状態の部屋を開けっ放したら、

台所にぶら下っていた鏡は割れるは、

洗濯していて、蛇口は壊れるは、大変だった。

鏡は、窓を開けているせいで、風でいつもカタンカタンと鳴っていたし、

上から下に伸びている蛇口は、洗濯のホースを繋ぐと、

ナットの所から水が漏れていたのだ。

私も年貢を納める時だったらしい。

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