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面白かった、しろい本

  • 保江邦夫: 唯心論武道の誕生
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2017年4月18日 (火)

久しぶりに郊外へ行ったら、

麦の穂が出揃っていた。

淡く色づいていた。

で、一句。

麦の穂は 自在一斉 ときを待つ     生眼

 

秋山真人:

「自在一斉」という、どの辞書にも載っていない四文字熟語。

自在というのは自由のことです。

そして、稲の穂は自由に生えるけれど、

最後は一斉に全部そろう。

これが一斉ということの意味です。

これは、各自が自由にやったとしても、

自然界と感覚が合致していれば、

一斉に全部そろうということです。

それが「自在一斉」。

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