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面白かった、しろい本

  • 保江邦夫: 唯心論武道の誕生
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2020年5月11日 (月)

読書。乗って来る。時代の風潮が似ているのか。

コロナの影響で落ち込んでいる今が読むのにピッタリかとも思われる。

幕末の福井藩は金欠ですごかったらしい。

そこへ松平慶永が由利公正ら人材を豊富に登用し、

福井藩を建て直すという(まだ1/3ほどしか読んでないが)、

心が躍る。「民富めば国(藩)富む」、

まさにいま読まずして何時読む。人材出でよ。

なんて氣が高ぶってしまうのだ。

また、「文人抛入(なげいれ ?)花 」・「文人煎茶」を

「文房流華道・茶道」と名を改め、

一流派を興したのが公正の従兄の子というのも驚き。

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