Alice-Freediary

あまりに天気がよく、たまには陽の光も浴びなくてはと、

駅東まで足をのばした。

歩いていると、暑い。日焼けしたかも。

いたるところで草むしりが行われている。

コーヒーを飲み、帰ろうとすると、お土産までくれた。

コーヒーと一緒にも食べた手作りチジミ。

これは、大変だ。

今夜は満月。

おぼろな月。

９時５３分ころ。

で、一句。

　　　昼は花　盛り盛りで　夜は月　　　　次安

昨日、日本酒を飲んでいて、

福千歳にアマビエのラベルがあることを友人のＦＢで知った。

それで、私も思いついた。私が飲んでいるのは

室温≒甘冷え　だと。

昨日はお祝いのお酒だったが、今日は自棄酒の氣分。

令和２年５月２０日まで、

引き続き休業要請、という。

４月に入ってからの自粛と２６日からの休業要請でほぼ１ヶ月。

いよいよ何もやることがなくなってきた。

私の場合は店があるから良かったようなもの。

近所の小学校と大学の桜を見、途中、田原公園の植物たちを見て、

自転車で１５分。店ではパソコンと読書。それで何とかなってきたが、

本も同じ作家の本を４・５冊、それも２回目となると、

作家の顔も見えてきて飽きがくる。

読む本も癖があるので他の本は読む氣がない。

パソコンもＦＢだけでは飽きが来る。誰と話すわけでもない。

どうすればいいのか。幸い、１１日からは

一部が自粛解除となるようだから、夜の仕事、

Ｂａｒ（人の流入が少ない小規模商業施設）なのだが、

取りあえずそれに乗っかるか。

２０日まで自粛では生きていかれない。

コロナは、生命体（ウィルス）だから、広まるだけ広まって、

自分自身の居場所、たとえばＤＮＡの中とかを見つけないと、

治まらないのではないだろうか。

その点、ファッションと似てなくもないと思う。

ほとんどみんなが体験して、飽きが来て、治まる。

そう考えると、逃げてばかり、自粛・自粛では、

そう簡単には治まらないのではないか。

５月いっぱい、６月いっぱい、下手すれば９月、

秋まで行くのではないだろうか。そうではなくて、

ウィルスの前に自分をサラシテみてはどうだろうかと思う。

コロナ・ウィルスに負けない身体、心の持ち方、

自分なりの万全のコロナ対策は必要だと思うが。

昨夜の帰り道、８時過ぎ、雨模様なのか、

街中でもカエルが鳴いていた。

家の近所でも昼に鳴いていたのだ。

句は以前にも作ったようで、探すが見つからない。

で、二句。

　　街中で　まだいるんだぞ　蛙鳴く　　　次安

　　街中で　まだいたのかと　蛙聞く

こどもの日。近所で子どもが騒いでいる。

で、一句。　

     こどもの日　近所で子ども　騒ぐのみ　　　次安

１０時頃に起きて、部屋のカーテンを開けて驚いた。

南天の葉が一斉に緑に変わっていた。

昨日は曇っていたし今日は快晴、

急に暑くなったこともあるからかと思って、

一句。　　

       うす黄色　一夜でみどり　南天葉            次安

残っていたご飯で焼き飯の用意。

表にまだ残っているアサツキを切ってきて、

最後のいろどりに軽く混ぜる。

さて、食べようかと窓を見ると、

南天の葉の大部分が、幼葉の色に戻っていた。

何のことはない、陽の射し具合で

（窓は西向き）色が違って見えたのだ。

あとで氣がついたら、今日は「みどりの日」、

南天もシャレてくれたのか。

昨夜の帰り道。

西の空にほんのりと紅い月が。

外は思ったほど寒くなかった。

で、一句。

　　　上弦も　ほんのり温（ぬく）く　皐月入り　　　　次安

読んでしまった。

： 自然界には「宇宙」「太陽」「大地」の

３大気源による気のエネルギーが存在する。

それらを合体したものが、「気導力（きどうりき）」です。

という。読んで字のごとく、気を導く力（方法）だろう。

秘密が暴露されている。