多生
同級生が送ってくれた。
寺報「燈炬(とうこ)」に掲載した法話を
まとめたものという。
「多少」と「多生」が氣になった。
私は「他生」かと思っていた。
一氣に読んでしまった。
同級生が送ってくれた。
寺報「燈炬(とうこ)」に掲載した法話を
まとめたものという。
「多少」と「多生」が氣になった。
私は「他生」かと思っていた。
一氣に読んでしまった。
自宅に来ると思っていたが、店に来た。
4・5日前から、店のポストをいじったような
感じがあったのは、これ狙いなのか。
ほしいと言えばあげるのに。
お客さんとの話の種に、友人にもらった焼き物をだした。
裏に「丹久」とあり、調べたら、
丹久窯(たんきゅうがま)
焼締専門の窯元です。自然の窯変を求めた登り窯と
丹波独自の深緑の自然釉が流れた穴窯を薪で焼いています。
とあるが、何を入れるか迷うところ。
「箕」だけにやはり薬味か。ソバのネギくらいしか思いつかない。
焼締と聞いて思い出したのが、「備前焼」のはし置き。
岡山の友人にもらった物(1個なくした)。
福井にこんな凄い人がいたとは全く知らなかった。
中学3年のときに、担任の先生が
「稚心を去れ」という言葉を教えてくれたので、
「橋本左内」という名前は知っていたのだが。
その後、「松平春嶽」という名前は知るようになったが、
「由利公正」の名は聞いていたかも知れないが、
何も記憶には残っていない。恥ずかしい。
そもそも、明治維新は薩長が取り仕切り、
福井藩はほとんど相手にされなかった、
という印象だけが残っていたのです。
「民富めば国(藩)富む」「公明正大」などの言葉は、
いつの時代にも通用する言葉だろう。
しばらく前から、明治維新の残骸:
江戸幕府に苛められた反抗での官僚王国から
そろそろ脱却してもいい頃ではないか、
150年くらいは過ぎているのだから、
と思うようになっていたので、私には、
ちょうど今、読むべき時期だったと思います。
長州の反発もあったのか、表に出すには都合の悪い、
「公正」だったのかも知れないとも思います。
「由利公正」の言っている、行ったことは、
いつの時代にも通用する内容だと思われます。
まさに、今、読むべき本だと確信します。
春すぎて 夏来たるらし コロナ禍の
空に薄布 夜の片町 詠み人知らず
読書。乗って来る。時代の風潮が似ているのか。
コロナの影響で落ち込んでいる今が読むのにピッタリかとも思われる。
幕末の福井藩は金欠ですごかったらしい。
そこへ松平慶永が由利公正ら人材を豊富に登用し、
福井藩を建て直すという(まだ1/3ほどしか読んでないが)、
心が躍る。「民富めば国(藩)富む」、
まさにいま読まずして何時読む。人材出でよ。
なんて氣が高ぶってしまうのだ。
また、「文人抛入(なげいれ ?)花 」・「文人煎茶」を
「文房流華道・茶道」と名を改め、
一流派を興したのが公正の従兄の子というのも驚き。
嬉しいニュースと、悲しいニュース。
金さんに金福の前で会ったら、店を閉める準備だという。
「オモシロクナイカラ」と言う。他人事とは思えない。
嬉しいニュースは「店の鍵」の話。
以前、酒屋さんが落とした鍵が、店のポストに入っていたこと。
今日、コーヒーが切れて買いに行ったら、アリスのマスターと聞かれ、
「この前、駐車場(7‐i)で鍵を拾って、
名前が書いてあったからポストに入れて置いた」と。
誰か分からなかったのが分かり、御礼三昧。
仁愛高前の7‐i、通り道で時々寄るのだが、ありがたかった。
名前がバレテいるのは氣をつけよう。
今日から読み始めた本。
歌集はなかったが、読むにはいいかと。
たまたま、商品券が手に入ったので。
「宇宙のリズムでは、夜中の2時頃が
宇宙のエネルギーが松果体に最も取り込まれやすい時間です。
一番低いのは昼の2時頃なので、
私たちは全く逆の生活をしてしまっています」と言う。
寝るのは夜中2時前がいいとは聞いたことがあるが、
「本当は昼の2時頃は寝ていたほうが
エネルギー的に効率がいい」という。
「夜中の2時頃に叡智が最も取り込まれ、
夜中のほうがいい発想が出るし、いい直感が働く」という。
さて、どうしょうか。まだ、早いし。(20:08)
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