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面白かった、しろい本

  • 保江邦夫: 唯心論武道の誕生
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2019年4月30日 (火)

令和

平成最後の日。

皇太子徳仁(なるひと)親王は、

「大変強い霊力をお持ちだった明治天皇に匹敵する霊力をお持ち」といい、

また、「東京を原爆投下からお守りしてくださった

昭和天皇よりも霊力が大きい」ともいう。

「天皇になり現人神になられる」という。

令和はすばらしい時代になりそうだ。

そこで、誰か(虚子だった)の句「去年今年・・・」を思い出した。

で、一句。

          平成と 令和つらぬく 棒ありや     晴眼

2019年4月24日 (水)

A.I.

これからの地球において、AI、

つまり人工知能がものすごく発達するということ。

将来はもっと徹底的に人工知能に管理されてしまうようになるということ。

気づいたときには、

いつの間にかAIが主導権を握った状態に陥っているのだそうです。

そうなったときに、どのように悲惨な状況を打開し、

再び人間による、人間のための、人間の世界を取り戻せるのかという、

その秘策というのが、感情を全面に出すことだというのです。

理路整然とした行動や言動はやめて、

泣きわめいたり、叫んだり、もうむちゃくちゃに振舞うこと。

そうすることによってのみ、AIを破綻させることができるのだと。

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2019年4月19日 (金)

満月

平成最後の満月。

22:10.

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2019年4月16日 (火)

そば打ち

橋詰の粉屋ではむき粉の在庫がなくなって、10分ほど待ってくれと言う。

事務所でコーヒーをご馳走になり、アンパンマンを久しぶりに見た。

若おかみに聞くと、5Kg出てしまったのだという。

そばのむき実は劣化?が早く、長く置けないのだという。

それで、むき粉の在庫も多くしないのだという。

うちのそばは冷凍だというと、茹で方を聞かれた。

平たくして冷凍し、グラグラのお湯に入れると言うと納得してくれた。

束では茹で時間の関係で、自然解凍するのだと言う。

驚いたのは、そばを打ち出したとき。

水を入れた瞬間からいつもと違う。

まるでそば粉が、「水をもっとくれ」とでも言うように、ダンゴに成りだした。

いつもは、ダンゴを小さく小さくするのだが、間に合わない。

水もいつもより一割ほど少なくて充分。

また、こね鉢へのくっつき方が違う。

粉が、「おれは、おまえの目に見えない、こね鉢の小さい傷も判るのだ」と

言っているような氣がした。

どうにかこうにか打ち上げたが、このようなことは初めてだった。

当然ながら「粉は生きている」のだ。今回は挽き立て15分で打ったのだから。

生きている粉の貴重な体験をさせてもらった。

切れ端を水と醤油で食べてみた。

水は驚くほどの味ではない、いつもの味か。

醤油は、2・3滴でジャマをする。水で薄めたらちょうど良い。

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2019年4月15日 (月)

和紙

和紙の手作りメモ帳。

和句を書くのにいいだろうと、

友人が作ったのを持ってきてくれた。

細い筆を買わなくては。和紙には筆だ。

下手な字でも和紙が助けてくれる。

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初物

竹の子をいただいた。

熊本産。初物。今年は裏年という。

柔らかく下茹でしてあり、とても美味しい。

七五日長生きできるか。

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2019年4月11日 (木)

都忘れ

「都忘れ」をいただいた。

で、一首。

    忘るなと 言えども難し 老いの身に

        都の人ぞ 何を問うらん

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2019年4月 5日 (金)

二題話

① 店のコチョウランが花をもたげて来た。

②八百屋のおかみに大根のこうじ漬けは「売り物になる」と

お墨つきをもらった。

漬物だけに、どう味が漬くかは、工事しだいなんて。

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2019年4月 4日 (木)

親子

鎌倉室町時代の落とし噺 

「いやあ、カラスとスズメが親子だったの、知ってる? 

この間さ、道端でスズメがカラスに向って『父父(ちちちち)』と鳴いたら、

カラスが、『おお、子か子か』なんて答えてんだ」  

                                       狂言「竹生島詣」

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2019年4月 1日 (月)

元号

「令和」:字通には、

「令」:レイ・リョウ みことのり・いいつける・よい・せしめる・たとえ

礼冠をつけて、跪いて神意を聞く人の形。

神官が目深に礼帽を著けて跪く形で真意を承る象。

「和」:ワ・カ やわら(ぐ)・なごむ・かなう・こたえる

禾(か)は軍門の象。口は(サイ)。盟誓など、載書といわれる文書を収める器。

軍門の前で盟約し、講和を行う意。和平を原義とする字である。