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2017年11月 4日 (土)

日本の歴史

アメリカの中学校の歴史教科書に書かれている日本の神話

「日本の子どもたちは、学校で次のように学んでいる。

イザナギという権威ある神が、その妻イザナミとともに『天の浮橋』の上に立った。

イザナギは、眼下に横たわる海面を見下ろした。

やがて彼は暗い海の中に、宝石をちりばめた槍をおろした。

その槍を引き戻すと、槍の先から汐のしずくが落ちた。

しずくが落ちると、次々に固まって、島となった。

このようにして日本誕生の伝説が生まれた。

またこの伝説によると、イザナギは多くの神々を生んだ。

その中の1人に太陽の女神があった。

女神は孫のニニギノミコトを地上に降り立たせ、

新しい国土を統治することを命じた。

ニニギノミコトは大きな勾玉と、神聖な剣と、青銅の鏡の3つを持って、九州に来た。

これらはすべて、彼の祖母から贈られたものであった。

これら3つの品物は、今日もなお、天皇の地位の象徴となっている。

ニニギノミコトにはジンムという曾孫があって、この曾孫が日本の初代の統治者となった。

それはキリスト紀元前660年の2月11日のことであった。

何百年もの間、日本人はこの神話を語り継いできた。

この神話は、日本人もその統治者も、国土も、神々の御心によってつくられた

ということの証明に使われた。

現在のヒロヒト天皇は、ジンム天皇の直系で、第124代に当たるといわれる。

かくして日本の王朝は、世界で最も古い王朝ということになる」

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