教育勅語
教育勅語を初めて、読んだ、聞いた。
(と思う、小学校のとき、聞いたかも)。
第一印象は、現代(?)の祝詞ではないかということ。
言霊も「声の音が違いますよね。言葉の音というか、
声の音というか、魂の音が出てくる。」というらしい。
「夫婦相和シ」とは、当時、世界で始めて、
男女同権を言ったものだという。
日本は「治(し)ラス」といい、外国は「統治」という。
:「治ラス」は「知る」の丁寧語で、全部知って、
ちゃんとわかって、そして全てわかった上で慈しむように
徳をもって治めなさいよという意味です。
その反対の言葉が「ウシハク」という言葉で、
全てを支配して、自分の力で制圧して、
そこを自分たちの思いどおりに治めるという意味です。
:「ウシハク」「主人(うし)」が「履く(はく=所有する)」
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