砥石
隣の家から砥石をもらった。
何でも旦那さんが年をとって使わなくなったのだという。
左から、金剛砥、右は大村砥ではないかと思う。私のと同じ砂岩。
真ん中は、ひょっとすると一乗谷産ではないかとおもう。
私の左は合成砥、真ん中は本山青砥、今は取れなくなったとか。
石の砥石は研ぐのに時間がとてつもなくかかる。
隣の家から砥石をもらった。
何でも旦那さんが年をとって使わなくなったのだという。
左から、金剛砥、右は大村砥ではないかと思う。私のと同じ砂岩。
真ん中は、ひょっとすると一乗谷産ではないかとおもう。
私の左は合成砥、真ん中は本山青砥、今は取れなくなったとか。
石の砥石は研ぐのに時間がとてつもなくかかる。
読んだ。
「病は氣から」と言うのがよくわかる。
氣の持ち方で人生はよくなるという。
笑い顔を作ると楽しくなるのも同じ。
久しぶりに郊外へ行ったら、
麦の穂が出揃っていた。
淡く色づいていた。
で、一句。
麦の穂は 自在一斉 ときを待つ 生眼
秋山真人:
「自在一斉」という、どの辞書にも載っていない四文字熟語。
自在というのは自由のことです。
そして、稲の穂は自由に生えるけれど、
最後は一斉に全部そろう。
これが一斉ということの意味です。
これは、各自が自由にやったとしても、
自然界と感覚が合致していれば、
一斉に全部そろうということです。
それが「自在一斉」。
帰り道、雨も上がり月がみえた。
で、一句。
満月も にっこり笑う 散りはじめ 生眼
日曜に高野山参拝に行って来た。
6時鯖江出発。寝ると起きられないので、
一旦帰ってから、店に来て起きていた。
5:28の福井発で無事鯖江着。あとはバスで一路高野山へ。
11時過ぎ奥の院前着。雨はあがって晴れてきた。
奥の院、不動堂、根本大塔とお参りし、
「数珠屋」で「般若理趣経」の経本を買った。
2時頃、再びバスの中。弁当は「たなか」の柿の葉すし入りの寿司弁当。
うとうとと寝て、7時過ぎに鯖江着。店に帰ったのは、8時半ころ。
飲みに行こうかとも思ったが帰る。
最近、武術でパワーアップしたようなので、少々期待していたが、
大日如来様が認めてくれた(ように思う)。
研究会での高野山行きは今回で最後。
桜に雨は付きものだが、
咲き始めの色濃い桜花には
雨もいいかなと思った。
で、一句。
咲いて降り 花浮かばせる 黒い幹 生眼
雨もよし 花浮かばせる 黒い幹 (変更)
「アメリカが二分されたので、トランプが出てきた」
という。
「世界はトランプの登場を想定外として扱っているが、
それは旧世代と旧メディアの限界点を示している。
分析不能ということは、もはや旧世界が
終わろうとしている狭間と見るほうが正しい。
旧世界の常識が通用しない世界が
目前に迫っているということである」
らしい。
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