やっと読み終えた。読み終えたところで、
わたしが大きな誤解をしていたことを、知らされた。
他でもない、藤原鎌足と不比等のことだ。
特に不比等は『記紀』を改竄して、
大和の歴史を捻じ曲げた大悪人と思っていた。
ところがそうではないという。
あるキーワードを使うと、
「隠された本当の日本史」が現われてくるという。
本当に改竄するのなら、そんな面倒なことはしないという。
じつは、聖徳太子(?)に頼まれて隠したのだという。
鎌足は太子と仲がよく、当然、不比等とも。
その秘密は弘法大師空海に繋がっていく。
そして、今年は「色々な秘密」が暴かれる年だという。
複雑怪奇、奇奇怪怪。
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