空
量子力学の「ホログラフィー宇宙モデル」、
深層心理学の「集合的無意識の仮説」は、
東洋哲学(仏教、ヒンドゥー教、道教、易経)に非常に似ているのだと。
そのどれもが二重構造を持ち、
量子力学では「真空」と「観察できる?宇宙」、
仏教では「あの世」と「この世」、
深層心理学では「無意識」と「意識」。
また、二重構造の、例えば「真空」にはものすごいエネルギーがあるのだという。
真空の1立方センチあたりのエネルギー
(サブ・プランク・スケール領域・・10の-33乗cm以下・・を集めて
1立方cmにしたもの)は、
今ある宇宙の全エネルギーを超えてしまうのだと。
おなじく「あの世(空)」には過去、現在、未来のすべて(時間も)が
たたみ込まれているという。
「集合的無意識の仮説」によると集合的無意識は、
全ての人類に共通なのだという。それで集合的と言うらしい。
太陽光(白色光)をプリズムに通すと、
いろんな色の光が現れるようなものだという。
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