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またまた保江先生の本を買った。
暮れの電話でお話しした時に、
「愛の宇宙方程式・・・・・」を読んでいますと言ったところ、
もっと「トンデモな本」と言っていたのがこれらしい。
「日本人の祖先はユダヤ人」にはじまり「空海の秘伝」までもが登場する。
そしてもっと驚いたのが「月刊 秘伝」2月号の私の好きな先生の文章。
なんと「太極拳は何時、誰が、何処で始めたのかが解らない」という事。
その先生が推理するには陳家太極拳伝承の地は「中国河南省」であり、
カナンと言えば古代イスラエル人が求めた地であり、
「中国に移住してきたイスラエル人キリスト教徒」が創ったのではないかと言うこと。
「一人で相手なしに行う太極拳の奇妙な型も、その昔、ユダヤ人ヤコブがある日、
いかなる理由か、見えざる神に戦いを挑まれ、一昼夜戦い抜き、
その武芸を神が賞賛されて、『以後は、神に打ち勝つ者という意味で、
イスラエルと名乗るが良よい』という故事を連想させる。
太極拳の型は、神様相手の一人相撲かもしれない」ということだ。
また、「本物の太極拳が、『古代イスラエルの神秘思想、
キッベール(カバラ)の秘儀』をその土台に据えている」ということだ。
そんなこんなで、同時に?「イスラエル」「ユダヤ」が出てきた事に驚いたのだ。
「月刊 秘伝」1月号の中で保江先生は近藤先生を高く評価されているのだが、
ほとんど同時に二人の先生が同じ様なことを書いている事にも驚く次第。
カバー写真はUFOと太陽(左端)
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