Alice-Freediary

天体衝突破壊学を用いた武術の技があるのだという。天体衝突破壊学のうちの潮汐力を用いるのだという。「ロッシュの限界」という空間の境目のようなものがあり、その境目を越えると、潮汐作用により接近した天体が、衝突する前に、収縮を繰り返して破壊されるのだという。収縮を繰り返して破壊されるのは常に、小さな天体であるらしい。万有引力は距離の二乗に反比例するのにたいして、潮汐力は距離の三乗に反比例するから、近くなるほど急激に大きくなるのだという。　　　　　　　　　　

これを会得すると、不思議な事に、何の技においても、「今からこの技をかけよう」とする前に、大きい相手の体は腰が砕けたように、あるいは突然ギックリ腰になったかのように、崩れ落ちてしまうらしい。その正確なメカニズムは、実は誰にも分からないし、説明もつかないらしい。しかし「宇宙の万有引力の法則が、この自然界に偏在しているのならば『ロッシュの限界』もまたこの自然界の隅々にまで浸透している」ということらしい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

達人への道は果てしなく遠いようだが、道はありそうな気がしてきた。

Ｆ氏より篆刻用の石を頂戴した。

頭に虎が彫ってある立派なものだ。

最近、中国では石を掘り尽くしてしまい、値も上がり

手に入りにくくなっているらしいから、貴重品だ。

香さんももらったようなので、楽しみだ。

買い物の途中で、駐車場からツバメがスーイと出てきた。

ツバメが低く飛ぶと雨が降るというが、今回は奥のほうに巣があるらしい。

以前、これも近所のソバ屋の駐車場に巣が有り、それをカラスが狙っていた。

今年は見ないので、どうしたのかと思っていたところだった。

同じツバメかどうかは解らないが、一安心。

で、一句。

　　ツバメの巣　雨を呼ぶかと　低く飛び　　　　　　　　　　生眼

関が原の合戦について、山岡荘八はこう書いている。

「少し意地のわるい見方をすれば、家康と直江山城守の陰謀に、

石田三成が功々（うまうま）と乗せられていると見られないこともない。」

もちろん、戦国時代の乱世においては真田家のこともあるわけだし、

それにしても、チョッと驚いた。古本屋へ行きたくなってきた。

電話がＮＴＴのヒカリ回線になった。

ＰＣをつなげるのに、昨日は９時間（工事は３時間、別）やってダメ、

今日は１時間半、カワイイおねえちゃんと話しながら、つながった。

目出度し目出度し。

月曜の夕方、友人宅の庭での焼肉大会に誘われた。

思いのほか風通しがよく、ビールと肉を満喫した。

一緒に散歩したＳＡＫＵＲＡに気に入られたと言うが・・・？

ほおずきをもらった。

魔よけだと言うが魔物でもいい、飲みに来てくれ。

香さんの新作、姫路城。

切れ味は、いつもながら・・・

香さんから夏野菜をもらった。大助かり。

ナスは焼きナス、きゅうりはピリ辛漬け、たまねぎとジャガイモは思案中。

秋ウコンの芽が（葉）伸びて来た。引っ越してきた物だ。

向こうで一年、ここで二年めに入った。

下は灯明寺から来たミント、うまく根づいた。