踏み切り
店へ来る途中に踏み切りで引っ掛かった。
なにげなく見たら、線路脇に折れ菜(多分からし菜)が
美味そうに茂っていた。少々大きいが充分食べられそう。
線路のきわなので油が飛んでいるかも知れないが、
今日の雨で汚れが落ちているかもしれない。
それにしても美味そうだった。
つまんで食べる気はじゅうぶんにある。
店へ来る途中に踏み切りで引っ掛かった。
なにげなく見たら、線路脇に折れ菜(多分からし菜)が
美味そうに茂っていた。少々大きいが充分食べられそう。
線路のきわなので油が飛んでいるかも知れないが、
今日の雨で汚れが落ちているかもしれない。
それにしても美味そうだった。
つまんで食べる気はじゅうぶんにある。
もくせい児童館の小学生、2年~4年の20名とソバ打ちをした。
デモで500gを打つと、なかには「見た事がある」
「やったことがある」子もいたが、みなは興味津々。
次いで4班めいめいに500gをこね鉢に入れ、
10本の手で水回し、こねと続き、棒状にまとめ、切り、
一人150gの団子を伸す。
20cmの円状にして三つ折り、こま板、ソバ包丁で切った。
少々太くなったが10割ソバの出来上がり。
ひとりづつ茹でてもらい、ネギと花カツオで食べる。
大根おろしは苦手なようだ。
太くて食べにくそうだったが自分の分は食べたよう。
中のひとりが「いなかで蕎麦屋をやっているの」と聞くので、
「いや、しろうとだよ」と答えたら、
「なんだ、しろうとか」とプイと他所へ行った。
まいった、みなは元気でパワフルだ。
こちらも元気になった。
「奇跡の脳」を読み終えた。
後半?が特に興味深かった。
無住心剣術の相抜け、唯心論物理学の量子モナド論、
瞑想による自分を観るという事、(古流)剣術の八方観、
合気柔術の心のあり方、仏教の慈悲、キリスト教の愛、
これら全てのことが「右脳」というキーワードで繋がったように思う。
「右脳」を鍛えることにより、すべて解決しそうだ。
問題は「右脳」を鍛えるための具体的な方法だが、しかし、
右脳を鍛えた後は「お悟り」とか「ニルバーナー」と言われる様だが、
それで終わりではなく、むしろ出発点であるようだ。
弓道の達人、阿波研造師範のように・・・。
参考: http://kore.mitene.or.jp/~b-alice/garyu/tamasii.htm
PS: ひげ剃りあとに右脳をつけることにした。
① 銭湯へ行って帰り際に戸口で出会った女の人に声をかけられた。
「お風呂はいいですねー」
「温まりますから」とっさに答えた。
そのまま会釈して自転車で帰った。
ちょっと気分がよかった。
② 喫茶店にいったらミールの音がしていて、
点てたてのコーヒーが出てきた。
初めてかもしれない。
③ なんだか鼻水が出てしょうがない。
風呂上りに水をかぶったのが良くなかったか。
年寄りの冷や水とはよく言ったものだ。
最近、すこしづつ暖かくなって来たので呼吸法の体操を始めた。
毎日とはいかないが、ボチボチとである。
それでもやはり効果はてき面である。
まず、通勤?途中の毒舌が減った。
口に出して言うのではないが、「ちゃんと止ってこっちを見ろよ」
「ウインカーを出せよ」「信号は赤だぜ」などなど。
その度に「ああ、パワーが落ちている」と思うのだ。
ところが二日前に、店の近くの一通を入って来ようとし、
ウインカーを点けている車に思わず身振りつきで口に出してしまった。
相手は車の中なので声は大きくなかったが、
「おーい、ここは一通だよ」
それで気が付いたらしく真っ直ぐに進んで行った。
また、こんな事もあった。
信号を渡り切るころ、左折しようとしていて止ってくれている車に
チョットだけ頭を下げる。
パワーが上ったせいかチョットだけ気持ちがいい。
また、今日は何時もと違って車のヘッドライトの光が違って見えた。
南の空の下の方が薄明るかったせいかも知れないが、
身も軽く、なんだかまたパワーが上がった気がした。
いま読んでいる本(奇跡の脳 ジルベルト・テイラー 竹内薫訳)に
「情報処理マシンであるわたしたちが,外部の世界の情報を処理する能力は、感覚を『感じる』レベルで始まります。ほとんど自覚している人はいませんが、実は感覚受容器は、エネルギーのレベルで情報を検知するようにできています。まわりのあらゆるものはーーー吸う空気から、物をつくるのに使う材料までーーー回転し、振動する原子からできていますから、あなたとわたしは文字どうり、電磁場の荒れ狂う海の中を泳いでいるようなもの。わたしたちはその一部であり、その内部に包まれながら、感覚受容器を通してそれが何であるか体験するのです」
とあり、もっともっとパワーアップ出来たなら、
原子の荒れ狂う電磁場の海を体感できるかも知れない。
それが科学的に言うところの「達人」かも知れない。
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