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26、27日と、バーテンダー協会で、
ニッカウヰスキー宮城峡蒸留所見学に行った。
9:15、福井駅発、北陸線から3回乗り換えて、
15:22、6時間ちょっとで仙台着。
夕食は牛タン定食、テールスープ付き。
私は疲れ果てて、早く寝た。(前日は朝の4:30まで飲んだ)
8:15、仙台駅発で作並駅へ。駅からタクシーで仙台工場へ。
9時過ぎから蒸留所見学。
バーテンダーのせいか、一般の人が入れないような所まで、
ひじょうに丁寧に案内してくれた。
次いでブレンド教室。本格的。
宮城峡モルト55度二種、余市モルト55度二種、55度カフェグレーンで
試飲とオリジナルウイスキー作り。モルトは旨いしとても面白かった。
12時過ぎて、あわててジンギスカンとアサヒ生で昼食。
お土産を買って、13:21作並駅発。4回乗り換えて21:20福井駅着。
8時間。疲れたー、でも、新しい発見がいっぱいあった。
シングルカスク62度ももらったし、
ブレンド教室もゆっくりやりたいし、もう一回行ってもいいかな。
先日のカクテル・パーティーに来られたお客様が店に来てくれた。
その日は、なんと4杯も飲んでくれたそうだ。
美味しかったので、店にまで来てくれたのこと。とても嬉しい。
その日も2杯飲んでくれた。
その人が言うには、
「会場ではヒョウヒョウと仕事をしていた」らしい。
本当かな???。
古武術の効果があったのかも知れない。
つい最近、私も大いにエコ活動に参加していることを知らされた。
酔っ払ってダジャレを言うと、皆、寒い寒いと言う。
そのとき誰かが、「地球の温暖化防止」と言った。
実はそうなのだ。
ダジャレやオヤジギャグは地球の温暖化を阻止しているのだ。
これからは、エコジャレ、エコギャグと言おう。
希望が涌いてきた。
日曜にバーテンダー協会主催のカクテル・パーティーがあった。
スペシャル・バーテンダーとして手伝ったが、少々てれる。
(まあ、年寄りチームと言う事だ)
大盛況で、グラスが間に合わないくらいだった。
その中で、昔懐かしい人にも会い、故人の話もでた。
中でも印象深かったのは、ある婦人のことだ。
(以前、息子さんと同じ職場にいた時、息子さんを事故で亡くした。)
私の顔を見てそれを思い出したのか、
何とも言えぬ、悲しいような、懐かしむような顔をされた。
あのような顔を見たのは生まれて初めてだった。
20数年しても悲しみは癒えていないのだ。
若いときは美人だったので、なおさら印象に残った。
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