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面白かった、しろい本

  • 保江邦夫: 唯心論武道の誕生
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2008年9月27日 (土)

産卵

何の気なしに部屋の横の用水を見たら、

バシャバシャと音がしていて、浅いところが波立っていた。

2,3尾の魚が(多分ウグイ)追っかけっこをしている。

産卵に違いないように思えた。

実際に見るのは初めてだった。

ところが、次の日、雨のせいで増水していた。心配だ。

2008年9月22日 (月)

シーラカンス

シーラカンスについて、三木成夫は、

「あれは要するに、陸に上がろうと思い、水の中にいようと思い、

どっちも決心が出来なくて、あのまんまで海に留まっているのだ。」

今から四億年の昔、古生代の終わりの話。

2008年9月17日 (水)

観望稽古

宮城の本部道場の合同稽古に参加した。

13夕から15朝まで道場に泊り込みの稽古だった。

本部の門下生は多士済々、すごい人達がいた。

柔道6段、居合い3段、剣道6段と目も眩むばかりの人達だ。

見学に来た先生は居合い6段。うーん。

内容もジュウジツして、得る所が多かった。

柔らかいとは、力むこととはどういうことか少し解った。

解ったと言うより感じられた。

本当に素晴らしい稽古だった。(ケッコウきつかったが)

14日の名月は生憎の曇り空だったが、チラリと見えた。

一句

  つわものの 観望稽古 月も泣く     生眼

2008年9月 4日 (木)

四股と脳幹

以前読んだ本に「四股を踏むと脳にききそう」とあった。

どうなってそうなるのか不思議だったのが、

整体師が書いた本を読んで謎が解けた。

脳幹は生命の維持に関係するところで、

「この箇所の機能不全こそが、心身の現代病を引き起こしている」

と言われるそうな。

そこで、「脳幹に刺激を与えるには、平衡感覚を刺激するのが一番」

だそうで、ボード・セーリング、ヨットなどを操るのがいいらしい。

それで気が付いた。

四股を踏み続けると平衡感覚が出来てくる。

つまりは脳幹を鍛えることになる。

四股を踏むことが脳に効くと直感した武術家もすごい。