産卵
何の気なしに部屋の横の用水を見たら、
バシャバシャと音がしていて、浅いところが波立っていた。
2,3尾の魚が(多分ウグイ)追っかけっこをしている。
産卵に違いないように思えた。
実際に見るのは初めてだった。
ところが、次の日、雨のせいで増水していた。心配だ。
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何の気なしに部屋の横の用水を見たら、
バシャバシャと音がしていて、浅いところが波立っていた。
2,3尾の魚が(多分ウグイ)追っかけっこをしている。
産卵に違いないように思えた。
実際に見るのは初めてだった。
ところが、次の日、雨のせいで増水していた。心配だ。
シーラカンスについて、三木成夫は、
「あれは要するに、陸に上がろうと思い、水の中にいようと思い、
どっちも決心が出来なくて、あのまんまで海に留まっているのだ。」
今から四億年の昔、古生代の終わりの話。
宮城の本部道場の合同稽古に参加した。
13夕から15朝まで道場に泊り込みの稽古だった。
本部の門下生は多士済々、すごい人達がいた。
柔道6段、居合い3段、剣道6段と目も眩むばかりの人達だ。
見学に来た先生は居合い6段。うーん。
内容もジュウジツして、得る所が多かった。
柔らかいとは、力むこととはどういうことか少し解った。
解ったと言うより感じられた。
本当に素晴らしい稽古だった。(ケッコウきつかったが)
14日の名月は生憎の曇り空だったが、チラリと見えた。
一句
つわものの 観望稽古 月も泣く 生眼
以前読んだ本に「四股を踏むと脳にききそう」とあった。
どうなってそうなるのか不思議だったのが、
整体師が書いた本を読んで謎が解けた。
脳幹は生命の維持に関係するところで、
「この箇所の機能不全こそが、心身の現代病を引き起こしている」
と言われるそうな。
そこで、「脳幹に刺激を与えるには、平衡感覚を刺激するのが一番」
だそうで、ボード・セーリング、ヨットなどを操るのがいいらしい。
それで気が付いた。
四股を踏み続けると平衡感覚が出来てくる。
つまりは脳幹を鍛えることになる。
四股を踏むことが脳に効くと直感した武術家もすごい。
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